30歳から始める絵の練習(日記)

30歳から絵の練習を始めた男の日常

今日は朝から頭痛が有りお仕事はお休みにしました。

午後から体調は戻りましたが、何もしないで一日を終えるのも癪なので
お絵かきをすることにしました。

最近はまってるキャラはベン・トーの著莪あやめちゃんなのですが、資料がネット上に少なく困ってしまいました。

とりあえず、Amazonで北米版のBlu-rayを注文するとして、配達までの間にポーズ集を使ってキャラを描けるような練習をしようと思い、ポーズ集を模写したものに著莪の顔と体型を合わせていくよう描いてみました。

ふと思うと、模写以外では、これが一番簡単な二次創作の方法なのかもしれません。

 

今日は6枚描けたので枚数的には満足ですが、まだまだ技量が不足していると悔しくなりました。

 

キャラポーズ資料集 女のコのからだ編

キャラポーズ資料集 女のコのからだ編

 

 

 

大放置

ブログを大放置していたわけですけども。

なかなか皆様にお見せ出来るものが描けなかったり、あまつさえ成長過程すら恥ずかしくてお見せできない状態になってしまい。

そんな中で更新していくのは難しいところがありました。

 

そこでこのブログのコンセプトを一旦忘れて、日記として再出発していこうと思いました。

 

絵を描くのはとても面白いですが、なかなかうまく描けず悲しくなる時もあります。

そんな時にこの日記を読み返して参考になる物があれば良いなと思います。

ペラペラ君修行

絵を描くことに慣れた昨今、新たな壁に直面した。
キャラの顔は描けるようになってきたが、身体が上手く描けない。
また、不思議な事に今まではそれなりに描けると思っていたパーツすら上手く描けないと頭が認識している状態になった。

これは恐らく、見る力が上がった為、ダメな部分が分かるようになったというのが認識のズレにつながっているのだと思うのだけど、問題はどのようにして身体を描くかだ。

壁に当たった時は参考書を開くと良いという事がパターンとして分かってきたので、今回はHITOKAKU先生に習うことにした。

人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン― (廣済堂マンガ工房)

人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン― (廣済堂マンガ工房)



HITOKAKU先生の教えでは、まずは人体をシンプルな形(ペラペラ君)で描き、シンプルな形でも不自然さが無くなってから徐々にホンモノの人間に近づけていくという道が示されている。

なるほど確かにいきなり複雑なホンモノにチャレンジするよりも、人体のバランスを覚えながら描くのは賢い方法かもしれない。
なにより、胴や足が長くなったりしてやり直しになってもシンプルな形(ペラペラ君)ならガッカリすることも無い。

あまりに複雑怪奇な人体の前に絶望しかけたけども、ペラペラ君のおかげでまだやれそうだ!
センキューペラペラ君!

楽しい!

お絵描きが楽しい。
可愛い女の子キャラを描くのがめちゃめちゃ楽しい。

平日はなかなか時間が取れないのでデッサンや作品作り、力を入れた模写は出来ない。
なので、イラスト集から描きやすいものを選んでコピー用紙いっぱいに模写する。

今日は割と可愛くかけた。
っていうか可愛い!
次はもっと可愛く描けるはず!
頑張る!

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落書きだっていいじゃないお絵描きだもの

お絵描きはサイコーに楽しいんだけど、どうにも作品を完成させることができない。

途中で集中がつきるというのもあるのだけれど、このまま進めても良い絵にならないかも?という不安から筆が止まってしまう。
具体的には下書きまでは描けるんだけど、ペン入れ、彩色までたどり着けない。

こんな意気地のない自分に悲しみしか覚えなかったのだけど、昨日ふと作品でなく落書きとして絵を描いてみた。

そうしたら、自分の描きたいものを自由に描くことができた。
楽しかった。本当に楽しかった。
途中で集中力が切れてやっぱり下書きレベルで力尽きても、落書きだから落ち込まない。

気を張りすぎていたんだ。
もっと気楽に色々な絵を描いていけば良いんだ。
そう思うと次の落書きを描こうという意欲が湧いてきた。

デッサンはじめます!

最近お絵描きを始めた当初より躓く事が多くなってきていて悩みのタネになっている。

そこで今後どういった練習をしたら良いのか知見を得るため「絵はすぐに上手くならない」を読んでみた。

本書には自分の強みと弱みから効率の良い練習法を考えるという旨が記載されており、結論から言うと今の私はデッサンの練習をした方が良いようだ。

私のウィークポイントとして、形を取る力が弱い、立体的なものを平面に落とし込めない、光と影の理解が出来ていないなど自身でも理解しており、これらを伸ばすにはデッサンを練習する事が上手くなる近道とのこと。

デッサンってなんだが難しそう…という考えを一度クリアしてチャレンジしてみる。

絵はすぐに上手くならない

絵はすぐに上手くならない

学びどき

絵には学びどきがあるのだと実感した。

休日を使って絵の練習に励んでいたのだがどうしてもキャラの顔が歪んでしまう。
いや輪郭は良いのだが目の位置がおかしいのだ。

そんな中ふとそもそも目の位置ってどこよ?と疑問に思った、その刹那、エミネムさんの「何が悪いのか分からなくなったら勉強をしろ」という言葉が脳裏をよぎった。

教本だ、散々買っては積んでいた教本を今こそ活用するのだ!!

というわけでヒロマサさんの書籍を一から読んでみたのだが、コレが驚くほどよく分かる!!
今までこんなん知ってるしとスルーしていた内容が今の自分の疑問を氷解させる!

【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)

【マンガ】ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)


ヒロマサさんの本にも書いてあったが、絵には学びどきがある。学びどきでないと教本の内容を理解することは難しい。
だが、教本のレベルに自分のレベルが到達している時、教本を読み込むことで更にレベルアップが可能なのだ。